学び直しの、時間ですよ〜!

35歳海外留学。学び直しブロガー。日々の学びに気づくこと。ゆる〜く記録。

【留学日記⑨】カナダライフの始まりは、檻の中

私の行く末はすでに決まっていた...

 

トロントピアソン国際空港に到着後、入国審査や荷物受け取り、PCR検査を済ませました。

 

いよいよカナダの地を踏んだ喜びを感じ、ピアソン国際空港のYYZのモニュメント前で写真を撮っていると、

 

 

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どこからともなくやってきた。

見た目は、インドの方っぽい感じ?

 

Excuse me〜?

 

・・・picture? 

 

うん、pictureは聞こえたが

他は聞き取れなかった。

 

携帯を見せてきたので

写真撮ってほしいのか、と理解し

 

ジェスチャーと英単語、手振りで(心の中) どうぞ、どうぞ 」と言いながらモニュメントの前に立たせて

写真を1枚、パシャリッ!

 

Thank you〜♪

 

どうせだから、、、

 

my turn OK?

私もジェスチャーを駆使して

写真撮影を依頼した。

 

Yes!!

(伝わったww)

 

私もモニュメントバックに写真を撮影してもらいました。

その方も私と一緒で一人なのか、これから誰かと待ち合わせなのか分からないけど

 

その後、固い握手をし

別れを告げました。

 

言葉が伝わらないもどかしさを感じながらも

何ともいえない喜びを感じていました。

 

英語しか無い世界で俺は生きている。

そんな感じです。

(どんな感じ?)

 

なぜか日本にいた時から私は良く外国人の方に道を聞かれることが多かった。

(聞きやすいのかな、暇そうに見えるのかな。。)

 

でもそれは、日本語を使える世界での話。

今は違う、意思疎通ができなければ

7ヶ月間誰とも話せない世界にいるのだ。

 

と、まあカナダに着いて早々に

外国人の方と交流ができました♪

(言葉が通じなくても同じ人間、気持ちは伝わるね!)

 

 

 

 

カナダ到着から1時間程...

 

PCR検査に時間がかかってしまったため

現地エージェントの迎えの時間がズレてしまった。

初めての交流を終えて、現地エージェントが迎えに来たのは30分後くらいでした。

 

日本のエージェントを通して現地のエージェントに迎えに来てもらい、ホームステイ先まで送ってもらう手筈を組んでいました。

 

現地エージェントの車が到着、車に乗り込み

ドアをバタンッ!!と締め、

 

いや〜 長かったでしょ〜 フライトお疲れ様でした〜

車内には曲が流れていた。

 

あれ、、

 

12月という季節なのか、エージェントの方が気を利かせてくれて曲をチェンジ。

 

 

イントロが流れる。

 

 

あれ、、、、、、、

 

雨は夜更け過ぎにー 雪へと変わるだろうー

サイレンナー、、♪

 

バリバリの山下達郎さんが最高の雰囲気をつくってくれている。

 

おい、最高か!!

その時、トロントの外は雪が降っていました。

 

 

 

 

 

おーーーーーーーーーーい!!

めちゃくちゃ日本語やないかい!\(-_

 

日本語がない環境を作りたいと留学エージェントに伝えていた私...

 

しっかりと現地の日本人エージェントのサポートを受けていた。。

 

お許しください。神様

これから頑張ります!

 

その後、30分くらい車に揺られながら...

 

がっつり日本語でエージェントの方と話しているうちに、、、目的地に到着。

言葉が伝わる幸せ。

(これを英語で話せたら楽しんだろうなー)

 

真っ暗な街灯が少ない通り沿いの大きな家の駐車場。

その脇の地下へ繋がる扉から入るように言われました。

 

そこには全身青色の服装、マスクをした女性が

出迎えてくれました。

(後で知ったが、ホストマザーは医療関係の方だった)

 

重い荷物を持ち、階段を降りると

部屋は真っ暗でしたが、デコレーションされた

クリスマスツリー、独特の他人の家の匂い。

広いリビングが見える。

 

完全防備したホストマザー、

(これからPCR検査されるのかな。。)

 

 

 

 

私は菌の塊と言われんばかりに

そそくさと地下に案内され、

英語で話しかけられるが

その時は聞き取れず、何を言われても

OK! OKThank you Thank you 」と答えました。

(語彙力、、)

 

ただ、なんとなく言われていることは理解できた。

 

外に食事を置いとくから食べて、

部屋から出てこないようにと、、

 

エージェントが日本語でフォローしてくれて

本日からPCRの陰性が出るまで隔離です。

部屋から出ないように!

あと、朝昼晩はご飯を扉の前のテーブルに置いておきます。

 

それでは!!!

 

と、エージェントはその後ホストマザーと会話し出て帰っていきました。

 

コロナ禍真っ只中、隔離は元々決まっていました。

 

PCRの結果が出るまで最長2週間の隔離。

私はカナダに来て早々と地下の世界に隔離された。

 

日本は上に高い家(2階建て)を造るが、カナダは地下に掘り部屋を造るのが主流らしい。

 

部屋にはクローゼット、勉強机と大きなベッド。壁には一つ小さい窓があり、縦にパイプが3本。

そこから覗くと真っ暗な景色に薄っすら地面が見えました。

 

まるで、刑...

 

私は今どこにいるのかも分からない、人の家に住まわせてもらう緊張感を感じていました。

 

とりあえずご飯食べるか〜。

扉の前には食事が置いてありました。

カナダに来て最初の晩御飯は、骨付きチキンと野菜と米。

 

独特のスパイス?うんっ?カレー味?

独特の味だな、これ。

 

何より私はタイ米の細長いフォルムの見た目が苦手で、全く米は食べることが出来なかった。

 

 

その家はフィリピン系カナディアンのご夫婦の家でした。

1人高校生の娘さんがいる前情報は聞いていた。

 

なんとか肉と野菜を少し食べたが

大半を残してしまったため

置き手紙を置いておくことにしよう。

扉の前のテーブルに残したご飯とホストマザー宛の手紙を添えた。

 

〈置き手紙〉

ご飯残して、すみません。今日はお腹空いていないです。

(グーグル先生に教えてもらった)

 

日本の家族に無事到着したことを連絡し、、

シャワーを浴びさせてもらいました。

ちなみに私の移動範囲は、部屋から洗面所の往復。

扉を出て10秒で洗面所。

2週間この世界に閉じ込められるのか。。

 

留学したら英語で毎日日記を書く!と決めていたので、今日からスタートすることに。

 

 

グーグル翻訳を使わずに出来事を英文章で書いては最後に答え合わせ。

文法もぐちゃぐちゃ、グーグル翻訳も正確ではないため、意味の分からないことを言っている。

 

もう今日は寝よう。

 

電気を暗くして、目を瞑る。

1時間くらいして、

 

 

⚫️       ⚫️       ⚫️

 

 

寝れない、、

目がギンギンに冴えている✳︎_✳︎

 

ちょっとお腹が空いたな〜。

 

おもむろにスーツケースからお菓子を取り出し

一口、、二口、、、

 

美味すぎるゥ〜!!!

 

 

少しずつ日本食が恋しくなったら食べる用として

日本から柿の種を持ってきていた私。

(柿ピーは日本食)

 

早速7ヶ月間もある海外生活の1日目に柿の種を食べてしまった。

 

柿の種は間違いない件。

 

そんな、1日目の夜を終えました。

 

 

次回は、『 英語の勉強は中学英語が重要?カナダ生活2日目、「 中学英語の学び直し 」を決めた日。です。

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